| 2005年10月24日 『 第35回 キタイ花ん 』 |
| ご来場ありがとうございました。 文・中村壮快 今月もレポートを。 約一年ぶりくらいにかわら長介さんがご来場。月曜は中々来れないとの事でようやく今回スケジュールが合い、見て頂いた。 注目のかわら賞は誰に行くのか?スタッフ含め多くの人が「ハインリッヒだろう」との予想を裏切りたかったらしいが、他に該当者がいなかったようで。「後でやっぱりね」とか皆で話してるのが絵に浮かぶとつぶやきながら、会場を後にしたかわら氏。 終了後の打ち上げはやはり重鎮が参加しているだけあって参加芸人が多く、かわら氏お得意の焼酎ロック片手に厳しい意見や感想を泥酔しながら話していた。泥酔していながら真剣な話の数々。この人は一体何者なのだろうか。若手にとっては緊張しながらも楽しく為になった席ではないだろうか。 結局この後かわら氏は、朝まで数人の芸人を引っ張りまわし、偶然同席していたアンダードッグス岡が事実上、唯一の被害者と相成り、この日を締めくくったのだ。この顛末は大脇君の日記に記されているが、後日、重鎮に聞いた所「全く覚えていない。どうにかしろって金払うしかないやん」と談。 さて、僕としても「こんなくだらんイベント辞めてしまえ!」と言われぬように頑張りたい。 |
| メインSHOW |
| 裏ブラウン いかにも悪そうな風貌ながら普段はいい奴だったりする二人。見た目のインパクトを逆手にとった感のするネタがうまく合わさって面白かった。漫才には定評があるだけにその面白さをどうやって伝えきるか?ってのが今後の課題であり個人的に楽しみな部分でもあったり。 |
| ジェリーフィッシュ 何かのアニメ?漫画?を模倣したネタだったらしいのだが僕は全く知らなかったのでイマイチ理解できなかった。ただ何となくキャラクターがはっきりしていた事もあってかいつものジェリーフィッシュと違った面が見れて良かったと思う。こう見ると範囲を絞ったネタはいい面と悪い面が出てくるなぁ、と改めて思ったりした。 |
| やじろべえ 面接のコント。最近設定が似通ってきているのが少し気になるけど、他のコンビと一線を画す迷路のような独特のネタでこのコンビの特徴がはっきり分かるようになってきたのでは?と思う。今回は少しその”迷路力”が弱かったのか優勝は逃してしまったけどそれでもスタッフとしては安心して見れるコンビ。ちなみにM−1、2回戦の日に見た山名のすきすぎた頭髪が何故か面白い。 |
| スゴイオモシロイヨ 生涯アングラを貫きそうだったオモシロイヨにツッコミの鍛治町が加わった事により何処となくメジャーな匂いがしてきたと感じてしまった。見やすくなったのはもちろん、無駄なセリフを省き最短で的確なツッコミを入れる鍛治町の技量はすごいなぁと。そう見ればツッコまれるあの二人もすごいのかも知れない。という事で今、注目しといて損はないトリオだとお勧めしておきます。 |
| 男と女 見せる技術があるコンビだけにネタの良し悪しが結果に左右する事が多かったのだけど、今回はその技術と二人のキャラクターを存分に発揮できるネタだったと思う。もちろんまだまだ二人の中での課題はあるだろうけど、キタイ花んというイベントの中においてはもう何も言う事がないなぁ、というのが本音。更なる飛躍を願っております。 |
| 三浦マイルド ピン芸人は増えてきたけどこれだけきっちりした”漫談”で勝負する人は少なく、貴重な存在。もし妻が死んでしまったらという件では他人を寄せ付けない異様で面白い空気の中、「マイルドフラッシュ!」というギャグで全てを崩してしまういいかげんさが個人的には好き。この日の打ち上げで泥酔していた姿に何の違和感もなかったのがこの人の芸風を物語っているような気がした。 |
| チーム有酸素倶楽部 トキと田崎のコンビ。衣装は全身ナイキで固めるというそんな見えない場所に拘りを持ってるのがネタにも出ていたと思う。若干田崎テイストが強いかなと感じたけど、逆にトキの面白さを出すこともできるという訳で、活動を続けていけば今日よりもっと面白くなる事が簡単に予想できたり。後はネタを溜めて一気にドカンと勝負して欲しい。 |
| 幕末てんぐ 明転きっかけで漫才を始めるという”出”の部分に手を加えるのは数多くいる若手漫才師の中では必要な要素だと思う。それが嫌味に感じないハードボイルドな芸風の二人だけに一言一言がぐっとくる。高いテンションや変った設定、キャラで勝負しないと印象に残りにくいという増えた若手芸人の現状の中で言葉だけで勝負する姿は好きだ。 |
| クロスバー直撃 尾崎豊の生涯を振り返るという番組のパロディコント。逆に尾崎豊に絞ったため、クロスバーらしい暴れ方ができなかったのか少し物足りなさを感じてしまった。とにかくネタが始まる前の暗転中に小道具の設置をしている時点で何かを期待させてしまうのはさすがだと思う。スタッフとしては何を仕出かすのか分からない怖さもあるけどね。 |
| てっぺん 「そんな事より豚足の産毛の話しようやー」など個人的にはくすぐるセリフが楽しみなコンビ。女コンビ独特の浮ついた空気もなく八木のボケをなだめながら受け入れるというツッコミとはまた違う感じの斎藤も面白い。前回同様、ワッハでは広いのか聞き取りにくい部分も何箇所かあり、全てを伝えきる事ができればもっと笑いの取れるコンビだと思う。 |
| 大脇里村ゼミナール 何かと何かをくっつけるのが上手いなぁ。という今回の漫才はメイドがバーガーショップの店員だったらという内容。良く出来たネタだなぁと感心してしまう部分も多く、しっかりと演じているためか不明瞭なところもなくて。しかも里村が本物のおたくらしいのでその説得力もあったりするのが漫才に生きていたと思います。惜しくも2位だったけど優勝は近いかな。と。 |
| Dr.ハインリッヒ 噂を聞いてホルモン女学院へ見に行ったのがいつだったかな?予想しない所から予想しないセリフが出てきてかなり笑った記憶が。見た目や声や選ぶセリフと一つ一つ手を抜いていない感じが”何か”を感じさせてくれるコンビ。若干、聞き取りにくい部分があり全てを伝えきれてないのがもったいなく感じた。そこをクリアすればキタイ花ん初の女性コンビ優勝者に最も近い二人だと思う。 |
| 街の帽子屋さん 座頭市や鶴の恩返しや今回の忍者と和を感じるネタが最近多く、それが松崎の芸達者な部分とマッチしていて個人的にはいい方向へ行っている感じがする。ボケとツッコミを越えた独特のネタの運び方は、大阪的なコントに慣れたお客さんには中々理解してもらえないのかも知れないが、それを理解させる事に成功すれば二人の勝利だと思う。頑張って欲しい。 |
| お笑い下剋SHOW |
合 格 サカナDVD 50 天の神様 28 メガトンパンチ 21 ジャングルパンダ 15 ボンクラ‐ズ 10 ごっさんやまさん 7 GAG少年楽団 1 ボンクラ‐ズ 今の漫才の形をもっと破壊すればもっと面白くなると思う。それだけの技量はあると思いますので。 ジャングルパンダ 登場時の線の細さをカバーするだけのネタが出来ればこの二人の良さがもっと前に出てくると思います。 メガトンパンチ 安定感はさすが。でもそれに頼らない二人独自の発想やセンスをふんだんに前へ出した漫才が見てみたいです。 ジャンみやがわ いやいや、楽しませてもらいました! プリンセスさとし ジャンみやがわがライバル視しているという噂が。あと、普段はコンビニの店長をしているという噂も。 GAG少年楽団 設定や登場キャラクターをもっと二人の良さが前に出るオリジナリティあるものにすればもっと良くなると思います。 ブルーボーイ 犯罪者を公開処刑にしたら?という漫才。この手のネタはもっと勉強しないと難しいかなぁ。しかし、あと一秒で合格だった。 天の神様 意表を突いたアイデア。中々器用で丁寧なネタをしてくるのでこれからも楽しみです。 ごっさんやまさん 侍がタイムスリップしたらという漫才。ここも二人の面白さが前に出ていないのがもったいないと思う。 サカナDVD 悪質なレポーターとラーメン屋というネタ。中西がこの手のキャラをやると本当に面白い。花岡のツッコミも心地いいし。 次回はサカナDVDがメインSHOWへ。お楽しみに。 |
以下取材↓/ スタッフ織田 |
10月24日 投票結果。動員数:186人。 有効投票者数:129人。
13組中、ライブでは3位までの発表ですが、HPでは10位まで発表します。1位 チーム有酸素倶楽部 得票数 81票 2位 大脇里村ゼミナール 得票数 50票 3位 男と女 得票数 48票 4位 やじろべえ 得票数 45票 5位 街の帽子屋さん 得票数 42票 6位 Dr.ハインリッヒ 得票数 30票 7位 スゴイオモシロイヨ 得票数 23票 8位 てっぺん 得票数 21票 9位 ジェリーフィッシュ 得票数 13票 10位 裏ブラウン 得票数 10票
楽屋風景を少しだけ、ご紹介したいと思います。
舞台とは又違う、芸人さんの顔をお楽しみ下さい。
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![]() 左から・・。分からん。姉?初出場&写真やし(笑)すまん。。左から山内(Dr.ハインリッヒ)八木(てっぺん)山内(Dr.ハインリッヒ)斎藤(てっぺん)八木ちゃんはもう女の子らしいのなんのって感じ!斎藤ちゃんは無口や思ってたら慣れてきたらよく喋って社交性むちゃある奴です♪ハインリッヒはダークキャラな双子です(笑) |
![]() トリオになった正統派?(笑)『スゴイオモシロイヨ』です。鍛治町が入りトリオになると聞いてスタッフの誰もがいい様になるんちゃうか!と言ってた通りよくなったと思います。救世主のように感じる中央、鍛治町の悩みを聞くのが面白かった!芸人になってなければ、ぜっったい友達なってないでしょうから(笑) |
![]() 『男と女』です。この2人は仲がいいのやら悪いのやら(笑)出会った頃は2人のマジ喧嘩の仲裁をよくしていた!最近では「あっ又ね!」とほったらかしにしてます(笑)結局は仲いいんですよ。和田ちゃんと和田の母・そして姉と市川とで食事にいくらしい!私はこの話を聞いて爆笑してしまいました。お婿やんっと! |
![]() 『街の帽子屋さん』です。 近っっ! 相方とは適度な距離間を持ちましょう。。 |
![]() 『クロスバー直撃』です。これはリハ時です。リハの時の優勝者はクロスバーでした(笑)MCが適当に選ぶんですが。。撮ってくれとこれ又うるさい(笑)本番に取っておいたら?というと、「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 わあったよ!撮るがなっ!と1枚を! |
![]() 裏ブラウン島谷です。本日高熱出ての出演でした。確かに近寄ると暖房器具のようにほんのり暖かったです!顔色は悪くないですよ。いつもこの顔色な男なんで(笑)左肩にうっすら写っているのは相方の平田です!前に出ろよっ! こういう時、元気な相方の方が不安でしょうね〜。 |
![]() 『チーム有酸素倶楽部』です。キャラ出来上がってますよね(笑)夢にでるわっ。この笑顔!全身頭から足までナイキらしい!この衣装を買いに来た2人を見てナイキの店員さんはどう思いどう感じただろう?!上だけレディース物のキャミらしい。。店員さんはどう・・。この2人の事やから試着とか絶対してるで〜(笑) |
![]() 『三浦マイルド』です。マイルドさんは電話で詳細の話をした時に、あまりにもしっかりした受け答えで驚いた記憶があります(笑)ところで、舞台で見るより実際のハゲ具合は進行してはります。キタイ花んの賞金でヘアーコンタクトにするつもりだとか。値段の基準を知らないんで何ともですが、賞金で買えるの数本くらいちゃいますん? |
『下剋SHOW』
![]() 下剋SHOW1位は「サカナDVD」です!前コンビでキタイ花んを盛り上げてくれてただけに個人的にも注目してました。1位!良かった良かった!綺麗に並んでの1枚です。左、中西のなで肩具合が気にはなります。なで肩モデルの仕事があれば是非彼に!ないか?整骨医院とかの資料本にありそ。 |
![]() 本日、ハンドマンを務めてくれた大脇里村ゼミナール大脇です。あとこの日、配ったコラムを大脇が担当してくれました。楽屋にも貼ってます!時々お客様から第何号のコラム残ってますか??とのお問い合わせもあります!嬉しいですね!全部集めてくれてる人とかいるのかな? |
![]() 左、自称&他称Mr下剋SHOWこと、ジャンみやがわ、右プリンセスさとしです。これに三浦マイルドをいれて3人NSC23期の同期らしい!全員カタカナ入る芸名に、今は年齢も一緒かも?という話もある。只今調べ中!話変って、〜♪夢・現実・夢〜♪のフレーズがまだ頭から離れないっ。妙に頭に残るリズムで(笑) |
『ゲスト:放送作家 かわら長介氏』
![]() ゲストにかわら長介氏に来て頂きました!メイン・下剋全ての中から「かわら長介賞」を選んでもらいました。該当者なしや優勝者と同じも有り得る中、キタイ花ん初出場の双子コンビ「Dr.ハインリッヒ」が選ばれました!おめでとう♪先生、彼女らに「似てない方の双子やな!」と言っていた(笑)大人なら二卵性と表現して頂きたい! |
![]() 恒例の打ち上げに今日は、かわら氏そしてエースコック関係者の方々にも参加してもらい厳しい&嬉しいお言葉も頂きました!有り難うございました!いつもの倍の人数に膨れあがり最終的にむちゃくちゃでした(笑)かわら氏直々に核な部分をつつかれ、芸人数名考え込む場面もあり!そうかと思えば冗談言い合って遊んでました! |
![]() 遊びに来てたアンダードッグス岡です。この数時間後の早朝5:30、寝てた私の元へ泣きながら電話してきて「オダさん助けて下さい!僕こんな時、芸人としてどうすればいいんでしょうか?」と言うハメになる。詳しくは「日記コーナー大脇拓平」の(10/24)分をお読み下さい。私が立替え、最終的にかわら氏がお支払なんで行ったメンバーお礼言っときなはれ!ちなみにかわら氏店に行った事すら覚えていなかった(笑) |
『若手作家』
![]() スタッフと作家です。と言っても9割が作家です!キタイ花んでは若手芸人同様、若手作家の育成にも力を注いでいます。近い将来キタイ花ん出身芸人の出ている番組の、エンドロールに彼らの名前が流れる事を強く強く願っております!強です。 |
![]() 作家山下です。本日コーナーを担当しました!案・台本作り・芸人への説明をします。キタイ花んではコーナー・館内アナウンス・DVDに関しては作家主流であえて、しています!芸人にも作家の書いた台本を、表現する難しさを経験してもらい、作家は頭の中の案を、形にしてくれる芸人とどう相互関係を築けるかを実践してもらってます。 |
![]() 左、作家加古、右、作家椿本です。加古は芦屋のボンです!椿本は一見、妻子持ち?に見えるパパっぽい男です。彼らは、よみうりテレビ「キスイヤ」の制作を担当しています。毎週月曜日21時からです!見てね!って・・・・。キタイ花ん日とかぶるなぁ・・・・。録画して見てね!! |
以上、簡単ながらライブレポートでした。来月のキタイ花んは、11月21日(月)ワッハホールで行います。
皆さんお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。
スタッフ織田
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